動体視力向上委員会

ゴールデンウィークの思い出は、毎日同じ電車に乗って同じ時間に同じ場所に行って紙切れをもらっていくつかの番号を聞いて、その結果ほんのちょっぴり日焼けをしたことです。

・・・これがあのクリエの当券並びってやつかー!はー!と思いながら、だんだんと並ぶ行為自体が楽しくなってしまってべつに当たってないのに最終日の夜公演の抽選後は妙な達成感すらあった。なんの?wwwまあまあ、観られなかったことはもちろん残念なのですがこればっかりは当日券を当てる運もなく、そもそもチケットも持ってるわけもなく、好きになったタイミングと運の問題なので仕方がない。その分夏に楽しみを取っておこう。というか、実際に見れてないのに連日流れてくるレポがほんとうに楽しくて、それを読んでいるだけでもどんどんハイBへの好き指数が上がるいっぽうだったので我ながらちょろいなぁ・・・・と思いつつ。



ジュニア祭りに行ってから一ヶ月が経とうとしていますがなんかよくわかんないうちに雄登くんからスタートしたらゆうぴーにたどり着いてゆうぴーかっこいいbotになってきたという現状・・・・・・??????あの、ゆうぴーがかっこよすぎるのとハイハイジェットがつよすぎるから仕方ないです。ワタシ、ぴーなす*1、すき・・・・・。



さておき、この連休中レコーダーの整理なんかもしていたらちょいちょい「これ残してあった!!私えらい!!!!」みたいなものがいくつかあって。笑 いちばん私えらい!!と思ったのはヨシノリ先生かな・・・・はしみずゆとちょうかっこいい・・・・・・・・・。あとはセクゾやキンプリがMステに出演したときのものが残っていて、当時バックに誰がついてたかなんてそんなに興味がなかったからまったく覚えてなくて、ちょっとどきどきしながら再生したら「い、いる・・・・!」って感動したり。しかし今までこんなにも真剣に誰かのうしろで踊っている子たちを追ったことがなかったから、すごい勢いで画面にかじりついている自分がなんだか不思議だった。どんなに端だろうと後ろだろうと見切れだろうと、見つけるとすっごーーーーーーーーくうれしくなって、あ、これは初めての感覚だなぁって。しかしいかんせん目が追うのに慣れてなくて、何回も同じところを繰り返し再生したり、一時停止したり、挙句の果てには指示棒がほしいなこれは!?と思ったりもした。一人で見ているというのに。誰に教えるんだよ。それにしても私、動体視力がすこぶる悪いような気がする。修行が足りない。


前にも少し書いたけれども、ジュニアという存在はどうしても危うい存在のように思えてこわかった。でも、画面の端に好きな子を見つけたときのあのときめきと嬉しさを思うとそんなことは言ってられないなと思った。こんなことを思うのは初めてだった。うん、初めて。この気持ちはちょっと、忘れたくない。
東京B少年はとくにいま「バブル」だなんて呼ばれている。誰が見ても推されてる存在だなと思うし、Mステの出演を知ったときは嬉しさと同時にちょっと怖くなった。流行りもの扱いされて、消耗品のように扱われてしまうのではないかという怖さ。もちろん私もそのバブルに乗っかっているうちの一人だ。でも、彼らをけして消耗品だとは思いたくない。アイドルは人間であり、わたしたちと同じようにその人の人生を生きている。そもそも他人の人生は消耗すべきものではない。ゴールデンウィークも、これから来る夏休みだって返上してレッスンやステージに捧げるのであろうことを思うと、真剣なひとにはきちんと真剣に向き合わないといけないな、と思った。


なーんて、重たすぎる、かな。


なにはともあれ、動体視力を鍛えたいなと、連休最終日にぼんやりと思い私のゴールデンウィークは幕を閉じました。




・・・・ブログってこんなとりとめのないことで書いていいものなのかな・・・・;ま、いいか。笑

*1:だぶるゆうと、と呼ぶのがまどろっこしいので勝手にこう呼んでいる